従属者(従業員)は、時代によって激変する雇用環境の中、浮草のように翻弄されるのです。
⇒SONYの人員削減
2:6:2の法則をご存知ですか?
会社にとって有用な人材が2割、可も無く不可も無く普通の働きの人が6割、不要な人材が2割という法則です。下の2割、真ん中の6割からリストラされる人が出てくるでしょう。
つまり上の2割以外の人はリストラされる可能性がある訳です。
唯一の収入源である会社に縁を切られたら、どうなるでしょう。弱るのは自分ですね。
私は「転ばぬ先の杖」が必要だなと感じました。
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リストラの危機にある主人から一言(自殺はダメ!)
日々、リストラされるのではないかという不安にさいなまれています。そんな時、TVで「パラリンピックに出場する元チアリーダーの女性」のニュースに目が釘付けになりました。彼女は理由を聞き逃しましたが膝から下、片足を切断しなければならなかったのです。
結婚前の若い女性ですから「死にたい」と思ったでしょう。しかし彼女は立ち直り、好きだったスポーツ(陸上競技)に生きがいを見い出し今は元気を取り戻しアテネ・パラリンピックに出場するという内容でした。
そういえばご近所にも、若い時、交通事故で両目を失明した方がいます。当然今までやっていた仕事ができる訳も無くマッサージ師になり治療院を営まれています。失明後に結婚され子供もおられます。
ここに挙げた人たちは果敢にも災難に立ち向かい克服しているのです。私は思いました。そしてまた、
男性の自殺者が23300人余りで過去最多となった為、男女の平均寿命の格差が広がったというニュースを受けて言いますが
リストラされる位何だ、腕一本足一本無くなること、失明することに比べたら大したこと無いじゃないかと・・・五体満足じゃないかと・・・命を取られる訳ではないのです。死ぬ気になれば何でもできるじゃないですか。
仕事が無くて、収入が無くて本当に死のうと思ったら、妻がやっているようにネットワークビジネスやってもいいじゃないですか。
なぜこんな事を言うのか?昨日「母親が1歳・4歳・9歳の子を道連れに無理心中」というニュースを見たからです。
母親は死亡、母親に1歳・4歳の子は首を切られて亡くなりました。しかし9歳の子は切られながらも自力で民家にたどり着き
助けを求めました。しかし重体というニュースでした。9歳の子は自分で生きたいと思ったのです。
子供は最悪、一人でも生きられます。道連れにしないでください。