社会制度への不安

会社だけでなく、私達の将来を支えてくれるはずの社会制度も頼りに出来なくなってきました。

失業保険 失業者が増えるにしたがって支給期間・金額が減らされています。

医療保険 高齢者の増加による支出の増加、相反して少子化による原資の減少で破綻寸前です。

年金 自営業者は国民年金、サラリーマンは厚生年金です。2004年の年金改正で例えば国民年金は
    毎年280円ずつ上がって行くのに貰える年金額は決まっていない。


年金については、こんな話が有ります。
60歳で円満退社、定年退職した人は、@さらに死ぬまで働く。A日本を離れ優雅に暮らす。 どちらを選択するか?現在でもそんな状況が有るようです。私達が年金を貰う頃にどうなっているのでしょう?                                                                    

@さらに死ぬまで働く⇒物価の高い日本で老後を暮らしていこうと思ったら年金が支給されても退職金・
              貯金を使い果たして60歳過ぎてから履歴書を持って面接、採用されればまだラッキ
              ー。職を探して死ぬまで働くと図式です。 
               
A日本を離れ優雅に暮らす⇒日本を離れ、物価の安いタイなどで年金を送金してもらって長期滞在者として
                  優雅に暮らす。
                   

敬老の日のニュースで65歳以上の人が5人に1人の割合になったそうです。
年金受給者が増える一方、少子化が問題になっている世の中です。年金に過度の期待をしていては泣きを見ることになります。
私が言うまでも無く、「払うだけで貰えないかも・・・」今や誰もが不安に思っている事です。

※私の掲示板に投稿のあった方ですが、60歳で大変困っておられるようです。クリック! ネットワークビジネスに取り組んでおられるようですね。
ホームページを作れるなら、もっと効率の良いビジネスが有るのに・・・

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